【ルアー&エサ】ヒラメ釣りの仕掛けを元釣具屋が解説。じつは手軽に釣れる高級魚です

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

高級魚ヒラメを狙ってみよう!

ヒラメの画像
高級魚の代表格であるヒラメは、釣りの対象魚としても非常に人気があります。

近年は砂浜からのルアーフィッシングがとくに人気ですが、エサでも釣ることができ、岸からも船からも狙える魚です。

本記事では、元釣具屋の筆者がヒラメ釣りの仕掛けについて解説します。

ルアー釣り


シンプルな仕掛けで手軽にヒラメが狙えるため、近年はルアーフィッシングが大人気です。

ルアーはジグヘッドやミノー、メタルジグ、シンキングペンシルなどを使います。

水深が浅い場所ではアクションが良いフローティングミノー、水深が深い場所や波風が強い場合はシンキングミノーやメタルジグを使うのがセオリーです。

エサが多いポイントや、海底の地形変化があるポイントを狙います。

おすすめのルアー

ITEM

シマノ XF−413T 熱砂 ヒラメミノー135S フラッシュブースト

AR-C重心移動システムを搭載したよく飛ぶシンキングミノーです。

反射プレートが内部で動き続けるフラッシュブースト機構によってアピール力が抜群。

アクションはワイドなウォブンロールで強い波動を発生させます。

ITEM

デュオ ビーチウォーカー ハウルシャッド セット

安定したバランスの良い飛行姿勢で遠投ができ、着底もわかりやすく、巻き抵抗も伝わりやすい、私の様な下手な人にも十分に使えるルアーだと思います。

ナチュラルな泳ぎを演出するワームとジグヘッドのセットです。

柔軟なワーム素材なので深く喰いこませられ、ハードルアーよりも喰わせる力が優れます。

ハウルシャッドセットは既にワームとジグヘッドがセッティング済みなので、入門者の方におすすめです。

泳がせ釣り


 

青物と同じく、アジなどの生き魚をエサにした泳がせ釣りでもヒラメは狙えます。

泳がせ釣りには、ウキ釣り仕掛けやエレベーター仕掛けなどの仕掛けもありますが、海底に生息しているヒラメに対しては固定式の胴付仕掛けがおすすめ。

エサはマメに交換し、なるべく元気なものを使うようにしましょう。

おすすめの仕掛け

ITEM

ハヤブサ ちょいマジ堤防 ヒラメ五目セット HA186

オモリ付きの胴付き仕掛けセットです。

トラブルが少ないショートハリス仕様なので扱いやすく、ヒラメに最適な2段針を採用していて掛かりも抜群。

多面体集魚シンカーはフラッシングでヒラメにアピールします。

船からの泳がせ釣り


船からのヒラメ釣りは、岸と同じく胴付き仕掛けを用いた泳がせ釣りで狙います。

孫針は掛かりに優れるトリプルフックが一般的ですが、オマツリした時に解きにくく、シングルフックよりはややアタリが少なくなります。

早アワセは禁物で、竿が絞り込まれてからアワセてください。

おすすめの仕掛け

ITEM

ダイワ 快適ヒラメ移動式 SS トリプル

孫針がトリプルフックの掛かりやすいヒラメ専用仕掛けです。

フッ素コートのサクサスフック仕様なので貫通力に優れ、口が固い大物にも対応します。

潮が濁っていても効果的にアピールできるように夜光玉が付属しています。

ITEM

ささめ針 匠技瀬突ヒラメ 青物 N-102

エサ用のサルカン付き小針がついた胴付仕掛けです。

小針がエサの動きに合わせて回転するため、エサに与えるダメージが少なくて弱りにくいことがメリット。

捨て糸部分は移動式で、状況に応じてハリスの長さも変更できる仕様です。

ヒラメはサーフ以外にも多い魚です!

ヒラメの画像
ヒラメは砂浜のイメージが強い魚ですが、じつは砂地と岩礁が混じる場所を好むため、堤防や磯場の周りにも多く生息しています。

釣り方に迷った場合、砂浜では広範囲に探れるルアー釣り、堤防などではエサをじっくり見せられる泳がせ釣りがおすすめです。

サイズや数を狙いたい場合は、船でのヒラメ釣りにもチャレンジしてみてくださいね。

撮影:TSURI HACK編集部

筆者の紹介

tsuki

関西出身の元釣具屋。釣具店時代の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます♪

釣りはいろんなジャンルをしていますが、その中でも好きな釣りはタナゴ釣り。

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